GTアドバンスト元社員のLinkedInプロフィールがAppleのサファイアガラス計画を「裏付ける」

GTアドバンスト元社員のLinkedInプロフィールがAppleのサファイアガラス計画を「裏付ける」

Apple と GT Advanced Technologies のサファイアガラスの提携により、Apple の iOS デバイス用の超頑丈なサファイアガラススクリーンカバーが生まれることが期待されているが、これまでのところ、サファイアは iPhone 5s のカメラと Touch ID センサーを保護するために使用されているだけだ。

サファイアガラス

マックルーマーズ:

両社からの確認がない中で、元GT製品マネージャーのポール・マシューズ氏が自身の LinkedInプロフィール ( TechViking経由)で、Appleが「モバイルデバイス」のディスプレイカバーにサファイアを使用するよう説得する上で重要な役割を果たしたと公言しているのは興味深い。

マシューズのLinkedInプロフィールより:

GT Advanced Technology と協力し、サファイアをモバイル デバイスのカバー スクリーンとして使用するというアイデアを Apple に売り込むことに尽力しました。[…]

ASF(先進サファイア炉)をLED市場に売り込み、成長市場としてモバイルスクリーンカバーをターゲットにし、集中的なマーケティングキャンペーンを実施し、サプライチェーン全体にわたるコストモデルを開発して、Appleのモバイルディスプレイにサファイアを採用しました。

マシューズ氏はアプライドマテリアルズに入社する前、GTで3年間勤務していました。サファイアが使用される「モバイルデバイス」については言及していませんが、まず頭に浮かぶのはiPhoneでしょう。この素材は、Appleのウェアラブルデバイス「iWatch」にも使用される可能性が高まっています。

iPhone 6にサファイアガラスが採用されるかどうかについては、さまざまな噂が飛び交っている。新型iPhoneには画面保護のためサファイアガラスが採用されるとの噂がある一方で、「ハイエンド」iPhoneにのみ採用される、もしくはこの世代のiPhoneにはまったく採用されないという噂もある。

Appleのイベントは、カリフォルニア州クパチーノのフリントセンターで9月9日(火)午前10時(太平洋標準時)、午後1時(東部標準時)に開始されます。このイベントでは、次世代iPhoneが発表される見込みで、ウェアラブルデバイス「iWatch」も発表される見込みです。いつものように、MacTrastはイベントの模様をリアルタイムでレポートします。会場に足を運んでください。さもなければ、四角い箱になってしまいます。

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