火曜日の大きな発表の中で、見落とされてしまったものの一つが、Appleのプログラミング言語Swiftのバージョン1.0のリリースでした。Swiftチームは火曜日にこの発表をブログに投稿しました。
iOS向けSwift「ゴールデンマスター」リリースは、Xcode 6 GMと共にApple Developers Portalからダウンロード可能です。OS X Yosemiteのリリースが近づくにつれ、OS X向けSwiftは後日GMにリリースされる予定です。
「「final」ではなく「GM」という言葉を使用していることにお気づきでしょう。これは、Swiftが新機能の追加、パフォーマンスの向上、そして洗練された構文によって進化し続けるためです。実際、Yosemiteのリリースに合わせてXcode 6.1でいくつかの改善が予定されています。現在ご利用のアプリにはSwift GMランタイムのバージョンが組み込まれているため、将来にわたって引き続き快適に動作いたします。」
Appleは、6月に開催された同社のWorldwide Developers Conference 2014で、AppleのObjective-Cの長期的な代替言語と目されるSwiftプログラミング言語を発表しました。この新しい言語は、iOS 7、iOS 8、OS X Mavericks、OS X Yosemite向けのアプリの開発に使用できます。
(AppleInsider経由)