『ソーシャル・ネットワーク』のフィンチャー監督がスティーブ・ジョブズの伝記映画の監督交渉中と報道

『ソーシャル・ネットワーク』のフィンチャー監督がスティーブ・ジョブズの伝記映画の監督交渉中と報道

『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャー監督が、アーロン・ソーキン脚本によるスティーブ・ジョブズの伝記映画をソニー・ピクチャーズで監督する交渉中だと報じられている。ソーキンは先月、同映画の脚本を完成させたと報じられており、同作はジョブズが主導した3つの製品発表に至るまでの30分シーン3つで構成されるとされている。

フィンチャー

マックルーマーズ:

フィンチャー監督は、同じくソーキンが脚本を手掛けた『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞を3部門で受賞し、作品賞や監督賞を含む5部門にノミネートされて以来、幅広い層に受け入れられるシリコンバレー映画を手がけた経験がある。

フィンチャー監督の他の作品には、『ファイト・クラブ』、『パニック・ルーム』、『ドラゴン・タトゥーの女』 (アメリカ版)などがある。

この伝記映画にはまだ出演俳優が決まっていません。アップルの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックがコンサルタントとして参加していますが、公開日はまだ未定です。