AppleはウェブサイトのトップページとiOS App Storeで世界アクセシビリティ啓発デーを祝います

AppleはウェブサイトのトップページとiOS App Storeで世界アクセシビリティ啓発デーを祝います

今日は世界アクセシビリティ啓発デーです。このデーは、障がいのある人々がテクノロジーにアクセスし、利用できるようにすることを促進するものです。Appleは今年も、米国版ウェブサイトのトップページでこの日を特集し、「テクノロジーは、すべての人に力を与える時に最も力を発揮する」というメッセージを掲示しています。iPhoneメーカーであるAppleは、iOS App Storeでもこの日を特集しています。

Appleはウェブサイト訪問者に対し、既存のアクセシビリティページにアクセスして、より多くのアクセシビリティ機能を調べるよう奨励しており、そこでは2016年のビデオでApple製品を使用する障害者を紹介するテーマが継続されている。

家族のポートレートを撮影する。FaceTimeで近況を話す。ブラインドを開けて朝日を取り入れる。テクノロジーがもたらす日常のひとときを、誰もが楽しめるように、私たちはすべてのApple製品を最初から使いやすくするよう努めています。デバイスの真の価値は、その性能ではなく、どれだけあなたを力づけてくれるかで決まるからです。

Apple 社はまた、iOS App Store でもこの日を記念し、障害者を支援する iOS アプリを開発する開発者たちのストーリーを特集している。

AppleはウェブサイトのトップページとiOS App Storeで世界アクセシビリティ啓発デーを祝います

同社はまた、9年前に自動車事故で脊髄損傷を負い、現在はiPhone XSを使って写真を撮影しているカリフォルニア在住の写真家レイチェル・ショート氏に関する新たなプレスリリースも発表した。

AppleはウェブサイトのトップページとiOS App Storeで世界アクセシビリティ啓発デーを祝います

「iPhoneを持てるだけの腕の力が戻るまで、1年ほどかかりました」とショートは回想する。「事故後、初めて使い始めたカメラがiPhoneでした。今ではiPhoneしか使っていません。軽くて小さくて使いやすいので。」

Appleは本日、インクルーシブデザインを推進し、テクノロジーがすべての人に力を与えることを強調するため、世界中でイベントを開催しています。Appleのアクセシビリティ機能とサービスについて詳しくは、apple.com/accessibilityをご覧ください。