今月初め、AppleがiOS 8の一般公開前にキャリアパートナー向けにiOS 8.0.1を配布する準備をしているとお伝えしました。しかし現在、Appleは現行バージョンの複数のバグを修正するためにリリースを準備しているようです。
マックルーマーズ:
MacRumors は情報筋から、このアップデートにより先週一般公開された iOS 8 ゴールデンマスターバージョンに存在するいくつかのバグが修正されるとの知らせを受けた。
このアップデートで修正されると言われている問題には次のようなものがあります。
- 電話: ビジュアルボイスメールにアクセスする際に発生する転送とフリーズに関するバグを修正しました
- キーボード: iCloud キーチェーンの検証コードを入力するためのキーパッドが表示されない問題を修正しました
- Safari: ビデオが再生されないことがある問題を修正
- 共有: PassbookパスのAirDropサポートを修正
- VPN: VPNプロファイルのインストールに関する問題に対処しました
iOS 8.0.1アップデートでは、ウェブ上の様々なフォーラムで報告されているような他の問題も解決されることを期待しています。アップデートのリリース日はまだ発表されていませんが、何か分かり次第お知らせいたします。