自動車メーカーのベントレーが、自社の高級車ブランドのプロモーション用「ドキュメンタリー」をiOSデバイスで撮影してから、約1年が経ちました。そして今、同社はワシントンD.C.で開催されるサヴィル・ロウ・ビスポーク展を記念したスポットCMの撮影に、再びiOSデバイスを活用しました。
AppleInsider:
ベントレーの「インテリジェント・ディテール」シリーズの一環として制作されたこの最新作は、サヴィル・ロウにある4つの有名ブランドに焦点を当てています。各ブランドは、英国の名門自動車メーカーであるベントレーのために特注のドライビングジャケットを製作しました。この映像と舞台裏の映像は、木曜日にベントレーのYouTubeアカウントに投稿されました。
この短編ドキュメンタリーは、サヴィル・ロウ・ビスポーク協会が主催する展覧会「サヴィル・ロウとアメリカ、装いの特別な関係」をPRするものです。この展覧会は、ビスポーク仕立てで知られる英国の街とアメリカとの繋がりを辿るものです。ワシントンD.C.にある駐米英国大使ピーター・ウェストマコット卿公邸で5月14日と15日に開催されます。ベントレーはメインスポンサーです。
2014年のビデオと同様に、ベントレーは映像作家のオースティン・レザと協力しました。レザは昨年と同じ手法を多く使用しましたが、ハードウェアとソフトウェアはアップデートされており、iPhone 6とiPhone 6 Plus、MoVI M5スタビライザーシステム、プロ仕様のレンズとフィルターを取り付けるためのBeastGrip Pro、そしてMoondog Labsのアナモルフィックレンズが使用されました。ソフトウェアは、昨年に引き続きFiLMiC Proです。
詳細は下記のビデオをご覧ください。