Touch Bar搭載の新型MacBook Proはまだ発売されていませんが、エントリーレベルのTouch Bar非搭載13インチMacBook Pro(ベースモデル)は既に入手可能で、分解調査に最適なモデルです。Macアップグレード製品の提供元であるOWCが新型MacBook Proを分解した結果、新型MacBookはリムーバブルSSDを搭載しており、SSDアップグレードに最適なモデルであることがわかりました。さて、一体どこで、あるいはどこで、このモデルを購入できるのでしょうか?
OWCブログより:
分解から得られた注目すべき観察結果:
- ソリッドステートドライブモジュールは取り外し可能
- 底部は以前の世代よりも取り外しにくくなりましたが、接着されていませんでした
- SSDを引き戻すにはスピーカーモジュールを取り外す必要があります
- SSDにはインターフェースポートを覆う非常に強力なテープが貼られていました
- 電源ボタンを押したかどうかに関係なく、ノートパソコンを開くと自動的に電源が入ります
- CPU – Intel 第 6 世代、Skylake i5-6360U
- メモリ – このマシンは、タッチバー搭載マシンの DDR4 に対して DDR3 を使用します。
- キーボード – キーのストロークは MacBook よりも少し長いようです。
- SSD – NVMe ドライバーと Apple 設計のコントローラーを使用。(以下のベンチマークを参照)。
以前のMacBook ProモデルにもリムーバブルSSDが搭載されていましたが(2015年モデルのMacBook Proでは、OWCアップグレードのためにSSDを取り外しました。詳細はこちらをご覧ください)、最近の12インチMacBookではSSDがロジックボードにはんだ付けされているため、サードパーティ製SSDによるアップグレードはほぼ不可能です。この点を考慮すると、新型MacBook ProにリムーバブルSSDが搭載されているのは嬉しい驚きです。(SSDの取り外しは、以下の動画の6:00あたりから始まります。)
Touch Bar搭載の新型MacBook Proの13インチと15インチモデルが発売されるまで、リムーバブルSSDを搭載するかどうかは分かりません。外観は似ており、筐体も同じですが、Touch Barの搭載には内部ハードウェアの変更が必要になるため、誰かが新型モデルを分解して肩越しに覗かせてくれるまでは確かなことは分かりません。