またその時期がやってきました!Unicodeコンソーシアムは今週、Unicode 17の絵文字勧告を発表しました。(PDF) コンソーシアムは8つの新しい絵文字を提案しました。
提案された絵文字は次のとおりです。
- 毛むくじゃらの生き物(ビッグフットのように見えますが、商標権侵害で訴えられるのを恐れたのかもしれません)
- 歪んだ顔
- クラウドと戦う
- リンゴの芯
- シャチ
- トロンボーン
- 地滑り
- 宝箱。
バレエダンサー、ウサギの耳を付けた人、レスリングをしている人など、既存の絵文字の多くにも肌の色のバリエーションがあります。
いつものように、Unicodeコンソーシアムは絵文字の見た目のモックアップを作成し、 Emojipediaで画像を共有しています。Unicodeコンソーシアムは絵文字の基礎となるコードを作成するだけであることにご注意ください。Unicode 17規格が確定次第、AppleとGoogleのデザイナーがそれぞれAppleスタイルとAndroidスタイルで各文字の独自バージョンを作成する予定です。
最終的なデザインは、AppleやGoogleなどの大手企業が選ぶものによって異なりますが、Emojipediaは候補絵文字のサンプルイラストを作成しました。一部の絵文字は最終選考に残らない可能性もありますが、承認のために提出された絵文字のほとんどは、歴史的に承認されています。Unicodeコンソーシアムは9月に新しい絵文字のリストを最終決定する予定です。
新しい絵文字が確定次第、Appleは新しい絵文字に対応するためにwatchOS、iOS、iPadOS、macOSの新バージョンをリリースする必要があります。Appleが通常の絵文字リリーススケジュールに従うとすれば、これは2026年春頃になる可能性が高いでしょう。