誰にでも秘密はあります。Macに秘密を隠している人もいるでしょう。でも、どうやってその秘密を他人の目から守ればいいのでしょうか?Macにパスワードを設定すればいいのです。でも、共有パソコンや家族でパソコンを使っている場合はどうでしょうか?誰かとファイルを共有したいけれど、それが悪意のある人の手に渡ってしまうのは避けたい、そんな時はどうすればいいでしょうか?
幸いなことに、Appleは、どんな状況でも特定のファイルやフォルダをパスワードで保護する方法を提供しています。その方法をご紹介します。
フォルダをパスワードで保護する方法
- ディスクユーティリティを起動する
- ファイルメニューから新規を選択し、フォルダーからのディスクイメージを選択します。
- 保護したいフォルダを選択してください。保護するフォルダを選択してください
- 「AES-128」暗号化オプション(または追加のセキュリティが必要な場合は256ビット)を選択し、「保存」を押します。
- 希望する新しいパスワードを 2 回入力してください。忘れないようにしてください。
保護したいファイルがすべて特定のフォルダに保存されていない場合、または将来的にファイルやフォルダを追加したい場合は、手順2で「フォルダからディスクイメージを作成…」ではなく、「空のディスクイメージ…」を選択してください。 次に、保護するディスクイメージのサイズ制限を設定します。ディスクイメージに名前を付け、128ビットまたは256ビットの暗号化を選択すれば完了です。
セキュリティを強化するには、「キーチェーンにパスワードを追加」のチェックボックスをオフにしてください。また、ディスクイメージの使用が終わったらすぐに取り出してください。そうしないと、他の人が新しく保護したファイルにアクセスできてしまいます。