Apple MapsがApple Parkの3Dモデルと歩道を提供開始

Apple MapsがApple Parkの3Dモデルと歩道を提供開始

Appleはマップアプリをアップデートし、新本社キャンパス「Apple Park」を3Dで表示できるようになりました。カリフォルニア州クパチーノのキャンパスは現在、最終仕上げの段階にあり、従業員の入居も始まって​​います。

Apple MapsがApple Parkの3Dモデルと歩道を提供開始
スクリーンショットはAppleinsiderより。

AppleInsider:

強化された詳細情報には、3D建物モデルを含む「マップ」ビューや、キャンパスへの出入りに便利な道路情報などが含まれています。エリア検索時には、交通案内、歩行者用通路などの情報も表示されます。

新しい 3D モデルに加えて、スティーブ・ジョブズ・シアター、研究開発施設、地上駐車場、従業員フィットネス センター、メイン ビルの中央にある人工池など、キャンパスの新しい興味深いポイントも追加されました。

アップルは3月以降、マップアプリに新キャンパスの画像を徐々に追加してきた。建設は2013年に開始され、当時のCEOであるスティーブ・ジョブズ氏が2011年にクパチーノ市議会に初めて提示した計画に基づいていた。当初の完成予定は2015年だったが、遅延により開校は2017年春に延期された。

従業員の入居は始まっているものの、最新のドローン映像を見ると、プロジェクトが実際に「完了」とみなされるまでにはまだ作業が残っていることが分かります。請負業者はすべての仕上げ作業を行っており、作業員は敷地を覆う9,000本の植樹作業もまだ進行中です。