このMacのヒントはMark Greentree氏によるもので、元々はMark氏のブログ「Everyday Mac Support」に掲載されていました。Mark氏のその他のヒントについては、彼のサイトをご覧いただくか、Twitterでフォローするか、こちらのアーカイブ記事をご覧ください。
Mac OS X では、キーストロークや GRAB と呼ばれる特定の組み込みアプリケーションの他に、プレビューを使用して一連のスクリーンショットを撮ることもできます。
プレビューを使ってスクリーンショットを撮るには、プレビューを開き、「ファイル」>「スクリーンショットを撮る」に進みます。すると、以下の3つのオプションが表示されます。
選択範囲から: このオプションを選択すると、ユーザーは画面上の任意の場所をクリックしてドラッグできます。このオプションを選択すると、灰色のボックスと十字のポインターが表示されます。キャプチャしたい範囲が灰色のボックスで囲まれたらマウスを離すと、キャプチャした領域がプレビューの新しいウィンドウに表示されます。
ウィンドウから: キャプチャしたいウィンドウを選択できます。ウィンドウを選択すると、カメラの画像が表示されます。ディスプレイ上のウィンドウ間を移動すると、対象のウィンドウが灰色でハイライト表示されます。選択した灰色のウィンドウに問題がなければ、マウスをクリックするだけで、選択したウィンドウの正確なレプリカがプレビューに表示されます。
全画面から: このオプションを選択すると、約5秒間のカウントダウンが始まります。カウントダウンがゼロになると、画面全体のスクリーンショットが撮影され、プレビューに読み込まれます。
これら 3 つのオプションの処理中に、キーボードの Escape (esc) キーを押すだけで、処理をキャンセルできます。
プレビュー内で作成されたファイルは自動保存されませんのでご注意ください。この機能は手動で実行する必要があります。