日本のビジネスニュースサイト「日経新聞」は、初代iPod nanoが発火し、その過程で火傷などの損害が生じたとして、東京の夫婦がApple Japanから60万円(約7,425ドル)の損害賠償を勝ち取ったと報じている(Macotokara経由)。
初代iPod nanoがこのように過熱することは珍しくなく、実際、Appleは過熱問題により20カ国でリコールを実施しています。日経新聞は、このようなケースでAppleに過失が認められることは稀だと指摘していますが、東京在住のカップルは今回Appleに過失が認められて喜んだに違いありません。