AT&Tは、2015年10月に初めて導入されたWi-Fi通話機能により、海外からのWi-Fi通話が可能になったことを顧客にテキストメッセージで通知しています。この機能はこれまで、米国、プエルトリコ、米領バージン諸島に限定されていました。

マックルーマーズ:
本日午後より、iOS 9.3へのアップデートに伴い、AT&Tはお客様に対し、この変更をお知らせするテキストメッセージの送信を開始しました。海外旅行中、米国への発信、または米国からの着信はWi-Fi通話で長距離通話料がかかりません。これは、海外から自宅に電話をかけるAT&Tのお客様にとって非常に便利な機能です。
米国の電話番号からWi-Fi通話で別の米国の電話番号に電話をかける場合、発信者の所在地に関わらず料金は発生しません。お客様が米国のAT&T電話から国際電話番号に電話をかける場合は、通常の国際通話料金が適用されます。
AT&T の Wi-Fi 通話 Web サイトから:
Wi-Fi通話を使用すると、アクティブなWi-Fi接続を介して通話やテキストメッセージの送受信ができます。Wi-Fi通話を使用すると、携帯電話の電波が届きにくい屋内などでも通話やテキストメッセージの送受信が可能です。Wi-Fi通話は、米国国内のサービスエリア(米国、プエルトリコ、米領バージン諸島)およびほとんどの国でご利用いただけます。
新しい国際 Wi-Fi 通話機能は、iOS 9.3 を実行している iPhone 6、6s、6 Plus、6s Plus、および新しく導入された iPhone SE で利用できます。
AT&TはNumberSync機能にも変更を加えました。この機能により、iPhoneにリンクされたiPadやMacからAT&Tのセルラー回線経由で通話を発信または受信できるようになります。以前は、この機能を使用するにはデバイスをWi-Fiに接続する必要がありました。火曜日から、セルラー接続対応のiPadやその他のセルラー回線対応デバイスは、接続されたiPhoneが利用できない場合でも、NumberSync機能を使用して通話できるようになります。