モバイルセキュリティ企業のLookoutは、Apple WatchユーザーがiPhoneを置き忘れた場合に警告を発するアプリをリリースしました。Lookout 4.3は iPhoneとApple Watchの両方で動作し、両者間のBluetooth接続を監視します。接続が切れると、アプリがApple Watchのユーザーにブザー音を鳴らします。
iPhoneを紛失した場合でも、Bluetoothの範囲内であれば、ユーザーはApple WatchのLookout距離メーターでiPhoneからの距離を確認できます。(「だんだん暖かくなってきた…」といった感じでしょうか。あるいは、「Scream」機能を使えば「マルコ・ポーロ」のような感じでしょうか? - 編集者注)
Lookoutは、iPhoneがBluetoothの通信範囲外であったり、サイレントモードに設定されていたりする場合でも、所有者がiPhoneの位置を特定できるよう、iPhoneから大きな「叫び声」を発することもできます。(ただし、2つのデバイスが同じローカルWi-Fiに接続されている必要があります。)
iPhoneがBluetooth接続または同じWi-Fiネットワークに接続されていない場合、アプリはGPS信号を使ってデバイスの最後の位置情報を示す地図を表示します。これはAppleの「iPhoneを探す」アプリと似た動作です。(なぜAppleはApple Watch版の「iPhoneを探す」をまだリリースしていないのでしょうか?うーん…)
Lookoutは無料で、iPhoneとApple WatchでApp Storeから入手できます。[こちらから入手]