火曜日の報道によると、任天堂はiOSデバイスやその他の携帯電話、タブレット向けのコントローラー事業への参入を検討しているという。Polygonによると、任天堂のエンターテインメント企画開発本部長である高橋信也氏が、同社の年次株主総会でこの可能性について言及したという。
Polygon、MacRumors経由:
「スマートデバイスアプリ用の物理コントローラーは既に市販されており、私たち自身で新しいものを開発する可能性もある」と高橋氏は述べた。「任天堂の考え方は、(スマートデバイスアプリ用の物理コントローラーなしで)アクションゲームを作ることが本当に不可能ではないのか、そしてどうすればそのようなゲームを作れるのか、という点を模索しているのだと思います。」
任天堂はすでに自社ゲーム機用のコントローラーを多数開発しており、自社ゲーム機のデザインを活かして独自のゲームプレイを提供しています。AppleはiOS 7のリリースに合わせて、iOSゲームコントローラーのサポートを追加しました。
関連ニュースとして、任天堂のPokémon GoがiOS App Storeで配信を開始しました。このゲームはiPhoneのカメラとGPSハードウェアを活用し、トレーナーがポケモンを探して旅をする拡張現実(AR)の世界を作り出します。ユーザーはポケモンを集め、レベルアップさせ、交換し、バトルで使うことができます。また、他のプレイヤーからジムを守るようポケモンを配置することもできます。ジムは現実世界でも見つけることができます。