iOSデバイス用のAppleのバーチャルパーソナルアシスタント、Siriは、iOSのアップデートごとにさらに賢くなり、便利になっています。私のお気に入りの使い方の一つは、Siriを使って電話をかけることです。特に、iPhone 6s Plusを使っている今は、「Hey Siri」の音声起動が常時オンになっているので、なおさらです。
Siriに連絡先に電話をかけるように頼み、スピーカーアイコンをタップしてスピーカーフォンモードに切り替えるのは簡単ですが、車の運転中や両手がふさがっているときは、必ずしも便利とは言えません。Siriを使って完全にハンズフリーで電話をかける方法について、簡単なヒントをご紹介します。
ここでもいつもの注意事項が適用されます。iPhoneが最新バージョンのiOSにアップデートされていること、そして「Hey Siri」がオンになっていることを確認してください。(ホームボタンを押してSiriを呼び出すこともできますが、私たちは完全にハンズフリーを目指しているので、古いiPhoneを使っている方もいらっしゃると思いますので、ご自身のやり方でどうぞ…)
Siri にスピーカーフォン通話を発信してもらうために必要な手順は次のとおりです。
- Siriを呼び出して、「スピーカーフォンで(連絡先の名前)に電話して」と言います。(または、「スピーカーフォン」ではなく「スピーカー」と言うこともできます。彼女はそのように柔軟に対応してくれます…)
たったこれだけです。さあ、電話をかけても構わない人に頼んでみてください。あるいは、スクリーンショットで私がやったように、クローガー薬局に電話してみてください。あのクソ野郎どもは処方箋の再発行にボタンを何度も押させるので、人間の店員に迷惑をかけるなんて考えられません…(さて、愚痴はこれで終わりです。)
もし万が一、Siriがスピーカーフォンでの通話を拒否した場合は、Wi-Fi接続をオフにしてみてください。なぜか、一部のWi-Fiネットワークに接続しているときは、Siriはスピーカーフォンでの通話を拒否するようです。おかしいとは思いますが、Appleがこれを修正してくれることを願っています。
とにかく、コマンドを発行すると、Siri があなたに代わって番号をダイヤルし、スピーカー アイコンがハイライト表示されるはずです。そして、次の会議が始まるまで数分しかないのに、処方箋をどうしても補充しなければならないのに、薬局に電話をするのにかかる絶え間ない呼び出し音が聞こえてきます... (いや、本当です。不満を言うのは終わりです。約束します!)