iOS版GmailアプリがAppleのファイルアプリとの統合を実現し、添付ファイルを追加可能に

iOS版GmailアプリがAppleのファイルアプリとの統合を実現し、添付ファイルを追加可能に

Google は、iOS デバイス向けの Gmail アプリの新バージョンをリリースし、ユーザーが Apple のファイル アプリから添付ファイルをアップロードできる機能を追加しました。

この機能は現在展開中ですので、まだご利用いただけない場合がございます。ご利用可能になると、Gmailアプリでメッセージを作成または返信しているときに、ペーパークリップアイコンをタップできるようになります。すると、「カメラロール」と「添付ファイル」(以前は「最近の添付ファイル」という名称でした)のセクションを含むシートが表示されます。

はじめる

  • エンドユーザーの皆様へ: この機能はデフォルトでご利用いただけます。iOS版Gmailアプリでは、メールの作成時または返信時に添付ファイルアイコンをクリックし、「添付ファイル」セクションまでスクロールします。次に、フォルダアイコンを選択して、ファイルアプリから添付ファイルを選択してください。

展開ペース

  • 即時リリース ドメイン: 2020 年 2 月 12 日から、拡張展開(機能がご利用可能になるまで 15 日以上かかる場合があります)が開始されます
  • 計画的リリース ドメイン: 2020 年 2 月 12 日から、拡張展開(機能がご利用いただけるようになるまで 15 日以上かかる可能性があります)

新しい添付ファイルエリアには、iOSデバイスのファイルアプリのコンテンツに直接アクセスできる特別なフォルダアイコンが表示されます。この機能により、Apple Files拡張機能のネイティブ検索および選択ツールにアクセスできます。

iOS 向け Gmail アプリは App Store から無料でダウンロードできます。[こちらからダウンロード]

(MacRumors経由)