Appleの2018年度第1四半期決算が発表されました。過去最高記録です。

Appleの2018年度第1四半期決算が発表されました。過去最高記録です。

アップルは木曜日、2018年度第1四半期の決算を発表した。iPhoneメーカーの売上高は883億ドルで、前年同期比13%増となり過去最高を記録した。また、希薄化後1株当たり四半期利益は3.89ドルで、16%増となり過去最高を記録した。海外売上高は第1四半期の売上高の65%を占めた。

Appleの2018年度第1四半期決算が発表されました。過去最高記録です。

「Apple史上最大の四半期決算を報告できることを大変嬉しく思います。新型iPhoneシリーズによる過去最高の売上高を含む幅広い成長が見られました。iPhone Xは当社の期待を上回り、11月の出荷以来、毎週最も売れているiPhoneとなっています」と、AppleのCEO、ティム・クックは述べています。「また、1月にアクティブインストールベースが13億台に達し、大きな節目を迎えました。これはわずか2年で30%の増加であり、当社製品の人気とお客様の忠誠心と満足度を証明しています。」

「素晴らしい事業業績と事業パフォーマンスのおかげで、当四半期は過去最高の収益性を達成し、EPSは16%増加しました」と、AppleのCFOであるルカ・マエストリ氏は述べています。「営業キャッシュフローは283億ドルと非常に堅調で、資本還元プログラムを通じて145億ドルを投資家に還元しました。」

アップルはiPhoneを7,730万台販売した。前年同期の7,830万台から減少した。iPadの販売台数は前年同期の1,310万台から1,320万台にわずかに増加したが、Macの販売台数は540万台から510万台に減少した。

Appleは2018年度第2四半期について次のようなガイダンスを提供しています。

  • 収益は600億ドルから620億ドル
  • 粗利益率38%~38.5%
  • 営業費用は76億ドルから77億ドル
  • その他の収益/(費用)3億ドル
  • 税率は約15%

Appleの取締役会は、普通株式1株当たり0.63ドルの現金配当を宣言しました。この配当は、2018年2月12日の営業終了時点の株主名簿に記載されている株主に対し、2018年2月15日に支払われます。