Apple、SafariのTwitterリンクが壊れる問題の修正を予定していると発表

Apple、SafariのTwitterリンクが壊れる問題の修正を予定していると発表

Twitter の短縮 URL「t.com」から HTTPS URL を含むコンテンツをブラウザに読み込む際に問題が発生した Safari ユーザーは、Apple が修正が間もなく行われると発表したことを聞いて喜ぶだろう。

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マックルーマーズ:

多くの場合、「t.co」リンクをクリックすると、空白の Web ページが開き、読み込み画面で数分間停止した後、エラー メッセージが表示されます。

Apple 自身のサポートコミュニティを含むさまざまなフォーラムの多数のスレッドは、ほとんどのユーザーにとってこの問題が 11 月の初め頃から始まったことを示しています。

一部のユーザーから、t.com の URL を複数回リロードしたり、URL から「https」を削除したり、Safari のキャッシュファイルを消去したりすることで、ようやく URL が読み込まれるようになったという報告があります。ほとんどのユーザーは、別のブラウザを使用する方が簡単だと感じています。(Chrome と Firefox では、リンクに関する同様の問題は発生しません。)

The Verge は、Apple の WebKit 開発者エクスペリエンス マネージャーである Timothy Hatcher 氏の 1 月 14 日のツイートで、問題は WebKit よりも低レベルであり、Apple が修正方法を特定したと報じています。

@calebd @siracusa @siegel レーダーと修正プログラムが見つかりました。WebKitよりも低レベルのものです。

— ティモシー・ハッチャー (@xeenon) 2016年1月15日

この修正がいつリリースされるか、また、より大規模な OS X アップデートの一部となるのか、それとも Safari 単独の修正となるのかについては、発表されていません。