CES 2013: Atlas のプレビュー – あらゆるプラットフォームで、誰とでも、何でもスケジュール管理

CES 2013: Atlas のプレビュー – あらゆるプラットフォームで、誰とでも、何でもスケジュール管理

今日、CES 2013 で Atlas の社長兼共同設立者である Michel Bayan 氏に偶然会いました。彼は親切にも、彼の会社が開発中の興味深い時間管理プラットフォームを見せてくれました。

ミシェルは、予定や会議を設定する際に、全員の都合の良い時間を見つけるのにメールやテキストメッセージでのやり取りが多すぎると説明してくれました。そしてもちろん、全員が別々のカレンダープラットフォームを使っていると、さらに時間がかかってしまいます。

多くのソリューションでは、カレンダーを他のユーザーと共有する必要があり、特に同じ企業に所属していない場合は、プライバシーの問題が発生することがよくあります。また、タスクを誰かに委任する簡単な方法も見つからないようです。そこで、iOSとAndroidで利用できるAtlasの登場です。

Atlas には 3 つのコア機能セットが含まれています。

1) カレンダー:あらゆるカレンダーとの連携が可能で、iCal、Outlook、Googleカレンダーの表示と管理が一つのインターフェースで行えます。アポイント交渉機能により、受信者がどのプラットフォームを使用していても、複数のアポイントや会議の日時を提案することで、アポイントを設定できます。受信者はAtlasインターフェースでそれぞれの時間を確認し、都合の良い時間を選択できます。

2) タスク:誰に責任があり、誰があなたに責任があるかを簡単に確認できます。期限とリマインダーを設定し、すべてのデバイスでリマインダーを同期できます。iCloudおよびGoogleアカウントと連携できます。

3) 連絡先:統合されたアドレス帳には、携帯電話、Facebook、LinkedInなどの連絡先が含まれます。連絡先カードから直接、イベントに招待したり、タスクを委任したりできます。Atlasを利用している他のユーザーを確認したり、アドレス帳のグループに連絡先を追加したりできます。

Michel は私にアプリの初期バージョンを見せてくれました。まだ改善すべき点はあるものの、将来有望なアプリのように見えます。

私はこのプロジェクトを注視し、進捗状況をお知らせしていきます。

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