Netflix、視聴者が携帯電話ネットワークで動画ストリーミングの品質を制御できるコントロール機能を導入

Netflix、視聴者が携帯電話ネットワークで動画ストリーミングの品質を制御できるコントロール機能を導入

Netflix は iOS アプリをアップデートし、「セルラーデータ コントロール」を提供するようになりました。これにより、視聴者はセルラー接続経由でサービスにアクセスするときにビデオ ストリーミングの品質を制御でき、データ上限のあるセルラー プランでセルラー データの超過料金を回避することができます。

Netflix、視聴者が携帯電話ネットワークで動画ストリーミングの品質を制御できるコントロール機能を導入

Netflixアプリの新しい設定は、アプリのメインメニューからアクセスできます。画面右上の「ハンバーガーメニュー」アイコンをタップし、「アプリ設定」をタップしてください。モバイルデータ使用量は、「オフ(Wi-Fiのみ)」、「低」(1GBあたり約4時間の動画視聴)、「中」(1GBあたり約2時間)、「高」(1GBあたり約1時間)、「無制限」(最高の視聴体験が得られますが、デバイスで無制限データプランに加入していない方にはおすすめできません)に設定できます。

Netflixは3月にAT&TとVerizonの顧客への動画配信速度を制限したことを認めました。当時、同社は本日発表されたデータ制御は5月に開始予定であると発表していました。

アップデートされたアプリでは、新しい「モバイルデータ使用状況」コントロールに加え、ホーム画面のNetflixアプリアイコンから3D Touchクイックアクションを利用できる機能が追加されました。また、VoiceOverによるナビゲーション機能の改善や、好評の「各種バグ修正」も行われています。iOSデバイスにNetflixをまだインストールしていない方は(まるで私たちがあなたのことを知らないかのようですが)、App Storeから無料でダウンロードできます。[ダウンロードはこちら]

(MacRumors経由)