Adobe CS6が販売開始、Creative Cloudは5月11日に登場

Adobe CS6が販売開始、Creative Cloudは5月11日に登場

Adobeは、Photoshop、Illustrator、InDesign、Dreamweaverなどの「強力な新リリース」を含む、新しいCS6スイートを正式にリリースしました。また、5月11日からCreative Cloudサービスが月額49.99ドルで利用可能になることも発表しました。Photoshop専用のDropboxのように、サブスクリプションにはCS6スイート全体がバンドルされているため、高価なソフトウェアに追加料金を支払う必要はありません。

Adobe のプレスリリースより:

CS6 製品ラインの主な新機能は次のとおりです。

  • Adobe Mercury Graphics 機能を活用したツールによって新しいレベルのパフォーマンスが実現し、ユーザーはアイデアから完成作品までをこれまでよりも速く実現できます。
  • ワークフローを大幅に簡素化する強化されたユーザー インターフェースにより、ユーザーはコンテンツに集中し、より早く結果を得ることができます。
  • レスポンシブなコンテンツの作成を効率化し、Web サイトとアプリがほぼすべての画面サイズとフォーム ファクターで美しく表示されるようにする新しい機能です。
  • 画像処理や動画のアプリに統合された驚くべき新科学技術により、これまで不可能だったタスクが突然可能になります。

Adobe Creative Cloud メンバーシップでは、次の特典が提供されます。

  • すべての CS6 アプリケーション、新しい HTML5 デスクトップ製品 (Adobe Muse™ 1.0 および Adob​​e Edge プレビュー) をダウンロードしてインストールするためのアクセス権、および Adob​​e Touch Apps との緊密な統合。
  • デスクトップ、モバイル デバイス、クラウド間でコンテンツを簡単に保存および共有できます。
  • 統合された Web サイトの公開とホスティング。
  • 会員に最新の製品とサービスを提供する継続的なイノベーション

これらのスイートの価格は、CS6 Master Collectionが2,599ドル、CS6 Production Premiumが1,899ドル、CS6 Design & Web Premiumが1,899ドル、CS6 Design Standardが1,299ドルです。必要な機能が1つだけであれば、もちろん個別に購入することも可能ですが、スイートは分割購入することでよりお得になるため、魅力的です。

詳細については、Adobe の CS6 ページをご覧ください。