WSJ:フォックスコン、中国移動の発売に向けてiPhone 5sを140万台以上出荷

WSJ:フォックスコン、中国移動の発売に向けてiPhone 5sを140万台以上出荷

ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、中国移動が今週金曜日に自社ネットワークでiPhone 5sを発売するのに備えて、140万台以上のiPhone 5s端末を備蓄していると報じている。

中国移動ロゴ_580

AppleInsider:

ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、関係筋の情報として、チャイナ・モバイルがiPhone 5sを約140万台受領したと報じている。同社は昨年12月からAppleの主力機種iPhoneの予約注文を受け付けており、今週金曜日に正式発売する予定だ。

情報筋によると、1ヶ月で単一のキャリアに100万台以上のiPhoneを出荷するのは「相当な規模」とのことだが、1月以降の需要についてはそれ以上の情報は提供されていない。AppleはFoxconnに対し、次回の出荷台数をまだ通知していないと報じられている。

アップルと中国移動(チャイナ・モバイル)の提携は12月に発表され、広く期待されていたこの契約は、世界のiPhone販売数を大きく押し上げると予想されています。一方、中国移動は、この新型端末を活用して3G顧客を新たな4G TD-LTEネットワークに誘致しようとしています。

140万という数字が正確であれば、この買収により2014年には少なくとも1,200万台のiPhone販売台数が追加されるというアナリストの予測と一致することになる。