Apple、6年連続で世界で最も尊敬される企業に選出

Apple、6年連続で世界で最も尊敬される企業に選出

企業としての評判に関して言えば、Appleは他に類を見ないほど強力な企業と言えるでしょう。そして、そう考えているのはAppleだけではないはずです。Appleはフォーチュン誌が毎年発表する「世界で最も尊敬される企業」ランキングで、今年も1位を獲得しました。これで6年連続の首位獲得となります。

スクリーンショット 2013年2月28日 午後2時33分24秒

このランキングは、経営幹部、アナリスト、そしてビジネス界の著名人によるアンケート調査によって決定されます。イノベーション、製品品質、サービス、社会貢献、企業責任など、様々な尺度で企業をランク付けします。Appleはこれらの分野で強さを維持するために多大な努力を払っていることで知られています。

フォーチュン誌は、なぜ Apple がこれほど称賛に値する企業なのかを次のように正確に説明しています。

なぜ賞賛されるのか

Appleは株価の暴落と、広く報道されたマップ機能の失敗により、このところ苦境に立たされています。しかし、依然として財務面で巨大な存在であり、前四半期の純利益は130億ドルに達し、同期間では世界で最も収益性の高い企業となりました。同社は熱狂的な顧客基盤を擁し、価格競争を拒絶する姿勢を崩していません。そのため、象徴的なiPhoneとiPadは、依然として高級デバイスとして広く認識されています。競争は激しいかもしれませんが、今のところAppleは後れを取っていません。2012年第4四半期には、iPhone 5が世界で最も売れたスマートフォンとなり、iPhone 4Sが2位に続きました。

Appleさん、改めておめでとうございます。最近の製品やデザインの決定に全て賛同できるわけではありませんが、一つだけ否定できないことがあります。それは、Appleが品質、責任あるビジネス慣行、そして妥協を拒む姿勢に真摯に取り組んでいるということです。そして、それは明らかです。トップ100リスト全体は、こちらからご覧いただけます。