報道:フォックスコンの新ロボット、iPhone組み立てで限定的な役割を担う

報道:フォックスコンの新ロボット、iPhone組み立てで限定的な役割を担う

月曜日の報道によると、長年AppleのiPhone組み立てパートナーであるFoxconnが、Appleデバイスの組み立てラインにロボットを近々導入する見込みだという。アジアからの続報によると、ロボットはデバイスの組み立てにおいてせいぜい限定的な役割しか担わないという。

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AppleInsider:

業界関係者によると、フォックスコンのフォックスボットは、 最終的に生産ラインに設置されると、ネジを締めたり、部品を磨いたり、その他の単純作業をしたりして、人間の作業員を 支援するだけになると台湾の 聯合報が報じている。 

Apple製品の最終組立や様々な工程における品質管理には、依然として人間の作業員が必要です。また、同紙の情報筋は、Foxconnが鄭州のiPhone工場に「Foxbots」を導入すると予想しています。

フォックスコンのCEO、テリー・ゴウ氏は日曜日、フォックスボットが試験の最終段階にあり、少なくとも1つの主要工場に導入される予定だと述べたと報じられた。同社は、1台あたり2万ドルから2万5000ドルの費用で、最大1万台のロボットを導入する計画だと報じられている。最初の導入後、フォックスコンのCEOは、フォックスコンの工場に年間最大3万台のフォックスボットが導入される見通しだと述べた。