Appleは水曜日、watchOS 3.1の3番目のベータ版を開発者向けにテスト用に公開しました。このリリースは、次期Apple Watchオペレーティングシステムの2番目の開発者向けベータ版の公開からわずか1週間強後のことです。
watchOS 3.1ベータ版の3番目のビルド14S471は、iOS 10を搭載したiPhoneの専用Watchアプリから「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と進むことでダウンロードできます。Apple Watchのバッテリー残量が50%以上で、Apple Watch充電器に接続され、iPhoneの通信範囲内にある必要があります。
watchOS 3では、Apple Watchオペレーティングシステムにいくつかの重要な変更が導入されました。新しいドック、いくつかのパフォーマンス改善、新しいナビゲーション機能、ウォッチフェイスとアプリ、新しいフィットネス関連機能など、新バージョンでは多くの機能が利用可能です。
これまでのところ、watchOS 3.1のベータ版は内部的な修正と改善が中心となっているようです。watchOS 3.1の3番目のベータ版に目に見える変更点があるのか、あるいはそもそも変更点があるのかは不明ですが、引き続きこのスペースで情報をお伝えしていきます。