チックフィレイ、金曜日からApple Payに対応

チックフィレイ、金曜日からApple Payに対応

iPhone および Apple Watch の所有者は、8 月 19 日金曜日から、すべての Chick-fil-A レストランでおいしいチキンサンドイッチの代金を Apple Pay で支払えるようになります。

チックフィレイ、金曜日からApple Payに対応

AppleInsider:

チックフィレイは公式Twitterアカウントに投稿したメッセージで、近々NFC決済を導入することを発表し、店内およびドライブスルーでApple PayとAndroid Payの両方の決済が利用可能になることを確認しました。同社は導入地域を具体的には明らかにしていませんが、AppleInsiderは複数の店舗で散発的に互換性が確認されたという報告を受けており、金曜日の導入は全国規模になる可能性を示唆しています。

はい、8月19日より、レストラン内とドライブスルーの両方でApple PayとAndroid Payによるお支払いがご利用可能になりました。

— チックフィレイ株式会社 (@ChickfilA) 2016年8月17日

鶏肉料理を得意とする人気レストランチェーン、Chick-fil-Aは2月、レジでAppleのモバイル決済ソリューションに対応する意向を発表しました。発表後すぐに展開が開始されると予想されていましたが、準備が整うまでには今に至るまで時間がかかりました。鶏肉料理を提供するChick-fil-Aは、ライバルのKFCが6月にApple Payへの対応を開始したため、Apple Payを正式にサポートしたわけではありません。

Appleは銀行や信用組合をApple Payの対応店舗に着実に追加してきましたが、大手小売店での導入ははるかに遅れています。しかし、Apple CEOのティム・クック氏が最近、Apple Payが現在世界1,100万以上の販売拠点で利用可能であり、月間Apple Pay利用額が昨年同時期比で400%増加していると述べたように、状況は改善しつつあります。