Macのヒント:QuickTime Playerを使ったオーディオ録音

Macのヒント:QuickTime Playerを使ったオーディオ録音

このMacのヒントはMark Greentree氏によるもので、元々はMark氏のブログ「Everyday Mac Support」に掲載されていました。Mark氏のその他のヒントについては、彼のサイトをご覧いただくか、Twitterでフォローするか、こちらのアーカイブ記事をご覧ください。

Lion の QuickTime Player をオーディオ レコーダーとして使用できることをご存知ですか?

オーディオ録音を行うには、アプリケーションフォルダにあるQuickTime Playerを起動するだけです。起動したら、キーボードでCtrl + Option + Command + Nを押します(下図参照)。

アプリケーション内のメニュー バーから [ファイル] > [新しいオーディオ録音] に移動して、録音コマンドを表示することもできます。

これが正常にアクティブ化されると、次のウィンドウが表示されます。

ドロップダウン矢印には次のオプション セットが表示されます。

使用するマイクが選択されていることを確認してください。録音品質とオーディオファイルの保存先ディレクトリも選択できます。準備ができたら、赤い録音ボタンをクリックしてください。

ウィンドウが少し変化し、下図のような状態になります。停止ボタン、経過時間、現在のファイルサイズ、そして基本的なオーディオレベルビューアが表示されます。

録音が終了したら、停止ボタンをクリックしてください。録音された音声ファイルの再生が開始されます。この段階で、音声ファイルは自動的にハードドライブに保存されます。

QuickTime Playerのオーディオ録音機能は、ファイルに音声入力したり、基本的なポッドキャストトラックを作成したりしたい方に最適です。より複雑なオーディオ録音と編集機能が必要な場合は、GarageBandのご利用をお勧めします。