これは私がこれまで目にしたApple Storeでの強盗事件の中で、間違いなく最大規模であり、Appleにとっては決して良いニュースではありません。ル・フィガロ紙の報道によると、元旦にパリのOpera Apple Storeから推定 150万ドル相当のApple製品（ そう、お読みになった通りです）が盗まれたとのことです。金額はまだ確定していませんが、いずれにせよ、このApple Storeにとってはかなり大きな打撃です。
強盗事件は元旦の午後8時50分から午後8時40分頃、Apple Storeが午後6時に閉店した後の時間帯に発生しました。バラクラバをかぶった2人の男が裏口から侵入し、ちょうど出てきたばかりの清掃員に負傷を負わせました。
他にいた従業員は警備員だけで、2人の強盗のうち少なくとも1人が店内の倉庫を空にしている間、清掃員と共に（おそらく銃を突きつけられて）人質に取られていた。倉庫には当然のことながら、iPhone、iPad、Macなどが詰まった箱がいくつもあった。デモ機は盗まれなかった。
その後、箱は近くのバンに積み込まれ、現在も捜索が続けられている。
捜査に近い情報筋は次のように語った。
当初、被害額は100万ユーロと見積もっていましたが、盗まれたと思われた物の中には、移動されただけのものもありました。
防犯カメラの映像を見ればもっと多くのことがわかるはずだが、これはかなり衝撃的な強盗事件であり、間違いなくプロが計画した襲撃だった。
驚くべきことに、在庫が大幅に減ったにもかかわらず、Apple Store は通常通り営業を続けるはずです。
