英国人男性が、地上線の電車のコンセントを使ってiPhoneを充電したとして、盗電の疑いで逮捕された。ロンドン北部イズリントン在住のアーティスト、ロビン・リーさん(45歳)は、電車を降りたところを待ち構えていた警察官に拘束された。

ロンドン・オーバーグラウンドの列車がハリンゲイ・グリーン・レーンズ駅に到着、ロンドン、イングランド、イギリス
ロンドン、イギリス – 2013
英国ヤフー:
彼は電車内のコンセントにiPhoneを差し込んだところ、車内にいた警察のコミュニティサポート担当官に声をかけられ、違法に電気を抜き取っていると警告された。地上線の電車のコンセントは清掃員専用となっている。
リーさんはハックニー・ウィックから電車に乗ってカムデン・ロードで降りたところ、プラットホームで警察官が待っていたとイブニング・スタンダード紙に語った。
リー氏は、ホームで警官を押しのけようとしたが、逮捕され、カレドニアン・ロードにある英国交通警察署に連行されたと述べた。リー氏は最終的に、盗電の「容疑」で「逮捕解除」されたが、その後、容認できない行為で逮捕された。
「逮捕されるべきじゃなかった」と彼は言った。「全く馬鹿げた話だ。地域支援担当官が熱心すぎるんだ。『電気を盗んでいる』って。『犯罪だ』って言い続けていた」
英国交通警察(BTP)の広報担当者は、次のように声明を発表した。
「7月10日金曜日、ロンドン・オーバーグラウンドのカムデン・ロード駅に、オーバーグラウンドの電車内でコンセントの使用について警察官に詰問された男性が攻撃的になったとの通報がありました。
「午後3時半過ぎ、イズリントン出身の45歳の男性が電気窃盗の疑いで逮捕されたが、その後すぐに逮捕は解除された。
「彼は容認できない行為によりさらに逮捕され、この犯罪について通報された。」
広報担当者は、リー氏の行動は検察庁に詳細を伝える前に調査され、検察庁が同氏に対して何らかの告訴を行うかどうかを決定するだろうと述べた。
ロンドン交通局の広報担当者は、ロンドン・オーバーグラウンドの電車内のコンセントの近くには「清掃員専用で一般人は利用できません」と書かれた標識があると述べた。
(Cult of Mac経由)