Display Taiwanの展示会レポートによると、ディスプレイベンダーのCPTが3Dディスプレイを搭載したiPadを展示していたとのことです。写真や動画に写っているこのデバイスは、Appleロゴを隠した改造版の初代iPadのようです。
ディスプレイを操作するには、特殊な偏光グラスが必要です。ここで問うべきは、「これは本当に3D iPadだったのか?」ということです。答えは「いいえ、ほぼ間違いなくそうではありません」です。初代iPadはiPad 2とは異なり、それほど難しいこともなく分解・改造が可能でした。そのため、初代iPadの筐体が採用されたのでしょう。
この展示は、CPTがブースにもっと多くの人を招き、質問をしてもらうための単なる宣伝活動に過ぎないことはほぼ間違いないでしょう。また、偏光グラスが必要なため、タブレットとして使うには実用的ではありません。iPadを使うためだけに、馬鹿げたメガネを一日中持ち歩きたい人などいないでしょうから。とはいえ、下のビデオを見て、ご自身で判断してみてください!
3Dディスプレイ搭載のiPad(もちろんメガネ不要)を楽しみますか?その機能、本当に使いますか?ご意見をお聞かせください!ぜひコメント欄で教えてください!