Appleは、開発者向けベータ版のiCloud.comサイトに画像をアップロードする機能を追加しました。一般公開サイトでは、ユーザーはiCloudフォトライブラリの画像を閲覧、ダウンロード、削除できますが、現時点ではライブラリへの写真のアップロードはできません。
マックルーマーズ:
iCloudベータサイトではJPGファイルのアップロードが可能になりましたが、.PNG、.MOV、.MP4などの他の画像・動画形式は現時点ではサポートされていません。ファイルをサイトにアップロードすると、iPhoneやiPadで撮影した写真やiOSの写真アプリからiCloudフォトライブラリに追加した写真と同様に、ユーザーのすべてのiOSデバイスに瞬時に同期されます。
開発者ベータサイトにアップロードツールが登場したことは、この機能がまもなく一般公開サイトにも導入される可能性が高いことを意味します。
iCloudフォトライブラリはiOS 8.1のデビューと同時に導入され、現在Appleからは「ベータ」サービスとみなされています。このサービスは、ユーザーが撮影したすべての写真と動画をiCloudに保存し、ユーザーのすべてのMacとiOSデバイスからアクセスできるようにすることを目的としています。
