Apple、iOS 9 ベータ4を開発者に配布

Apple、iOS 9 ベータ4を開発者に配布

Appleは火曜日、iOS 9の4番目のベータ版を開発者向けに公開しました。この新しいベータ版は、3番目のベータ版のリリースから2週間後に公開されます。

Apple、iOS 9 ベータ4を開発者に配布

アップデート(ビルド13A4305g)は、既にiOS 9ベータ版を実行しているユーザー向けにOTAアップデートとして、またはApple Developer Centerからダウンロードして入手可能です。AppleはXcode 7ベータ4(ビルド7A165t)もリリースしました。

現時点では、新しいベータシードにどのような機能が追加されるかは不明ですが、新機能が判明次第、この記事を更新していきます。Appleによると、残っている問題については、AirPlay、Apple Pay、CarPlay、HealthKit、HomeKit、iCloudバックアップ、マルチタスク、メール、マップ、Podcast、Safari、Siriなどにまだバグが残っているとのことです。

前回のベータシードであるベータ3では、待望のApple MusicストリーミングサービスがiOS 9に導入され、ミュージックアプリもアップデートされました。また、セルフィーとスクリーンショット用の新しい写真フォルダ、ニュースアプリ、iPad用の4×4アプリアイコンレイアウトも追加されました。

iOS 9の機能

iOS 9のアップデートは、これまでのところ、ユーザーのデバイスをよりインテリジェントかつプロアクティブにすることに注力しています。Siriはさらにインテリジェントになり、Spotlight検索も改善されています。また、メモ、リマインダー、マップ、メールなど、多くの内蔵アプリも改善されています。

新しい OS には、iPad のスプリット スクリーン マルチタスク、ピクチャー イン ア ピクチャー、改良されたキーボードなど、iPad 専用の新機能も含まれています。