キャデラック、2016年モデルでCarPlay対応へ

キャデラック、2016年モデルでCarPlay対応へ

GMの高級車部門キャデラックは火曜日、2016年モデルの車両にCarPlayとAndroid Autoの両方をサポートすると発表しました。新型車は今夏から生産開始予定です。

キャデラック、2016年モデルでCarPlay対応へ

GM:

Apple CarPlayは、CUEの8インチマルチタッチスクリーンを搭載した2016年型キャデラックモデル(SRXクロスオーバーを除く)でデビューします。SRXクロスオーバーは2016年初頭に新世代モデルに移行します。Android Autoは、後日段階的に2016年型生産に導入される予定です。2016年モデルは今夏に発売予定です。

CarPlay対応車では、地図、電話、メッセージ、音楽、ポッドキャストに加え、Spotify、Rdio、iHeartRadio、CBS Radioなどのサードパーティ製アプリにも簡単にアクセスできます。CarPlayはSiriの音声コントロールを利用し、車とiPhoneの両方の機能を運転中でも操作できます。

Appleは月曜日、CarPlayにいくつかの改良が加えられたと発表しました。これには、自動車メーカーが開発したアプリのサポートや、より大型で幅広のディスプレイへの対応などが含まれます。将来の自動車では、CarPlayによるワイヤレス接続が可能になり、iPhoneをLightningケーブルで直接車に接続する必要がなくなります。

GM はまた最近、今年後半に 2016 年型シボレーの新モデル 14 車種に CarPlay サポートが追加されることも発表しました。

(MacRumors経由)