噂はありましたが、ついに確認されました。Valveは、Steamが9月5日よりゲーム販売プラットフォームとしての立場を終え、「創造性」から「生産性」まで、様々なアプリカテゴリーに進出することを正式に発表したとJoystiqが報じています。
さらに、ユーザーは、その目的のために特別に設計された新しいサービスである Steam Greenlight にソフトウェアの提案を送信できるようになります。
Macアプリの主要マーケットプレイスとしてMac App Storeの地位を奪うには、確かに多大な努力が必要になるでしょう。しかし、Steamが既にゲームの中心地として確固たる地位を築いていることを考えると、アプリでも同様の地位を築くのは容易かもしれません。今後の展開は時が経てば分かりますが、Steamがどのようなアプリを提供するのか、今から非常に楽しみです(上の画像で様々なカテゴリーをご覧いただけます)。
Valveのマーク・リチャードソン氏:
Steamを頻繁に利用する4,000万人のゲーマーは、ゲームをプレイする以上のことに興味を持っています。彼らは、Steamでもっと多くのソフトウェアを配信してほしいと望んでおり、今回の拡張はそうしたお客様のご要望にお応えするものです。