iOS 7の登場により、便利なプリロード機能のおかげでSafariでのウェブページの読み込みが高速化されました。Safariで検索を行うと、ブラウザはバックグラウンドで上位の検索結果を自動的にダウンロードするため、選択するとほぼ瞬時に読み込まれます。
プリロード機能はウェブページの読み込みに非常に役立ちますが、上位の検索結果を選択しなかった場合、その読み込みにデータ通信量の一部が消費されてしまいます。通常は少量のデータですが、モバイルデータ通信量に制限のあるプランをご利用の場合は、かなりの量になる可能性があります。プリロードをオフにして、見ない可能性のあるウェブページの読み込みを停止する方法をご紹介します。
Safariでトップヒットのプリロードをオフにする
これは本当に簡単です。「設定」→「Safari」と進み、「トップヒットをプリロード」をオフにするだけです。(ヒント:このオプションがオンになっていると、スイッチが緑色になります。)これで、検索結果をタップしてページを読み込むときにのみデータ通信が使用されるようになります。