AppleはiOS 6とMountain Lionのアップデートを1日でリリースするなど、大忙しでした!どちらのアップデートでも、待望のFacebook連携機能が追加されました。
iOS 6 と Facebook の統合
CNET:
AppleがiOS 5とTwitterとの緊密な連携を発表した際、多くの人がFacebookとの連携が著しく欠けていることに疑問を抱きました。なぜiOS 5にFacebookが組み込まれなかったのかは未だに不明ですが、iOS 6にはFacebookが組み込まれ、問題なく動作しています。
設定アプリにFacebookのオプションが表示されます。デバイスにFacebookアプリがまだインストールされていない場合は、ダウンロードするオプションがあります。ログイン認証情報を入力し、iOS 6とFacebookの連携方法をカスタマイズしてください。
Facebook 統合により、通知の共有ウィジェットを有効にしてステータスを更新し、任意の画面で通知トレイをプルダウンして、ステータスの更新を Facebook に送信できるようになります。
SafariでURLを共有したり、写真アプリで写真をシェアしたり、マップで位置情報を共有したりできるようになります。App Storeでアプリに「いいね!」を付けることもできます。iOS 6向けにアップデート・開発されるアプリが増えるにつれて、Facebookとの連携も充実していくでしょう。
Facebookにカレンダーと連絡先へのアクセスを許可することもできます。許可すると、Facebookの連絡先と情報がiOSデバイスに同期されます。
OS X Mountain Lion 10.8.2 と Facebook の統合
テッククランチ:
当然のことながら、Facebookとの連携機能はMountain Lionで追加されたTwitterシングルサインオンとほぼ同じように機能します。Finderで右クリックして「共有」メニューを開くと、新しいオプションとしてFacebookが表示されます。コンピューターに保存されている写真であれば、どれでも共有できます。これはほとんどの写真ファイル(.PNG、.JPGなど)で機能するはずです。また、OS Xメニューバーの右上にある通知センターを開き、「Facebookに投稿」を選択することでも最新情報を投稿できます。
「設定 > メール、連絡先、カレンダー」で Facebook の資格情報を使用してネットワークにサインインすると、システム メニューや通知センターから直接 Facebook を使用して、更新の共有、連絡先の同期などを行うことができます。
連絡先の同期により、Facebook はネットワーク エントリの情報を既存の連絡先に挿入するようになりました。
OS XのFacebookでは、開発者がソーシャルネットワークにアクセスできるようになっているため、ユーザーはサードパーティのソフトウェアにFacebookの認証情報を使用する許可を与えることができる。
この統合により、通知センターに Facebook アラートも追加されるため、メッセージが届いたり、誰かがウォールに投稿したりしたことが分かります。