中国語版経済日報（EDN） の報道によると、第3世代のApple Watchは以前のモデルと見た目は同じだが、バッテリー寿命が向上し、パフォーマンスが高速化するとのことだ。
報道によると、新型Apple Watchは2017年第3四半期に発売され、人気ウェアラブル端末の第一世代および第二世代モデルを製造したQuanta Computer社によって組み立てられる予定だ。Quanta社は「市場の憶測」としてコメントを控えている。
EDNは、クアンタの計画を知る市場関係者を引用し、新型ウォッチには新たな健康センサーは搭載されないが、代わりに新型Apple Sシリーズチップを搭載し、より長寿命のバッテリーとより優れたパフォーマンスに重点が置かれると伝えている。
いつものように、こうした報道は伝聞として扱うべきであり、Appleがウェアラブルデバイスのアップデート計画を正式に発表するまでは、確かなことは何も分かりません。Apple Watch Series 2の発売前には、Appleが新型WatchにLTEワイヤレスデータ通信機能を搭載するとの噂もありましたが、この噂は誤りでした。現在の技術的な制約により、この機能は実現不可能と判断されたためです。
オリジナルのApple Watchは2014年9月に発表され、2015年4月に発売されました。このウェアラブルは瞬く間に最も売れているスマートウォッチとなり、今日に至るまでスマートウォッチ市場を席巻し続けています。
（AppleInsider経由）
