Apple は、Apple Watch の全世代向けの新しいソフトウェア アップデートである watchOS 3.1.1 をリリースしました。この新しいアップデートは、10 月の watchOS 3.1 のリリースに続くマイナー リリースです。
アップデートは、iOS 以降を搭載した iPhone の専用 Watch アプリから、「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と進むことでダウンロードできます。Apple Watch のバッテリー残量が 50% 以上で、Apple Watch 充電器に接続され、iPhone の通信範囲内にある必要があります。
watchOS 3.1.1には外観上の変更はなく、バグ修正とパフォーマンスの向上に重点が置かれていますが、iOS 10.2で導入された新しいUnicode 9絵文字のサポートが追加されました。また、絵文字の肌の色を変更できる機能も含まれています。
バグ修正には以下が含まれます:
- メッセージアプリや通知に連絡先の名前が表示されない問題を修正
- 通知への応答能力に影響を与える可能性のある問題を修正しました
- ウォッチフェイスで株価コンプリケーションが更新されない問題を解決しました
- アクティビティリングがアクティビティウォッチフェイスに表示されない問題を修正しました
- 天気アプリで温度単位を変更した後にアナログ時計の文字盤が表示されなくなる問題を修正しました
- ナビゲーションが終了した後もマップアプリが起動したままになる可能性がある問題を解決しました
- カレンダーアプリの月表示で誤った日付が表示される問題を解決しました
(MacRumors経由)