Appleは火曜日にiOS 8の新たなインストール統計を発表し、App StoreにアクセスするiOSデバイスの72%がiOS 8を実行していることが分かりました。25%はまだiOS 7、3%はiOS 6以降を使用しています。これは、2週間前のAppleの前回の報告から3%の増加となります。
Appleは前回の報告から2週間後、iOS 8.1.3をリリースしました。このアップデートでは安定性が向上し、さらに一部のユーザーにとってより重要なのは、iOSアップグレードのワイヤレスインストールに必要なストレージ容量が削減されたことです。ストレージ容量の要件は、8GBおよび16GBのiOSデバイスの多くのユーザーにとって問題となっており、iOS 8をインストールするとデバイスから多くのコンテンツが削除されてしまうことが問題となっていました。
iOS 8 の普及は iOS 7 の普及と比較すると遅れており、2014 年 1 月には iOS 7 がデバイスの 80% で実行されていたのに対し、2015 年 1 月には iOS 8 が iOS デバイスの 69% にインストールされていました。
また、数字に影響を与えているのは、Apple がホリデー クォーター中に iOS 8 デバイスを 1 億台近く追加し、iPhone を 7,400 万台、iPad を 2,100 万台販売したことだ。