90年代半ばのオメガスポーツアップルコンピュータスニーカー「超レア」が5万ドルで販売中

90年代半ばのオメガスポーツアップルコンピュータスニーカー「超レア」が5万ドルで販売中

90年代半ばのオメガスポーツ公式アップルコンピュータスニーカーの「超レア」が、オークションハウスのサザビーズで5万ドルで売りに出されている(  BBCニュース経由)。

このスニーカーは、白いレザーのアッパーに、タンと靴紐の横にレインボーカラーのAppleロゴ、そしてヒールにエアクッションの窓が付いています。メンズUSサイズ10.5で、赤い靴紐も付属しています。(私のサイズは10.5なので、もし私の誕生日に素敵なプレゼントを探している方がいたら、ぜひ買ってあげてください。)

1986年、Appleは「The Apple Collection」と呼ばれるAppleブランドのグッズや衣料品を短期間販売しました。このコレクションには、おなじみのレインボーAppleロゴとMacintoshコンピュータの絵が描かれていました。しかし、これらのシューズは1990年代にApple社員向けに特注で製作されたもので、カンファレンスで一度だけ配布されたものでした。その後、一般販売されることはありませんでした。

オンラインリストには次のように書かれています:

Apple社員のために特注されたこの超レアなスニーカーは、90年代半ばの全米セールスカンファレンスで一度だけ配布されたものでした。1985年には2万2000人以上のApple消費者がAppleブランドの衣料品やアクセサリーを購入しました。これは、あらゆるカテゴリーにおけるAppleへの消費者の熱意を証明しています。Appleの専門分野外の製品については、Lamy、Honda、Braunといった一流ブランドと提携し、象徴的なAppleブランドを様々なホワイトレーベル製品に展開しました。

主に白を基調としたアッパーに、シュータンと側面に配された昔ながらのレインボーカラーのAppleロゴが際立つディテール。一般流通がなかったこのスニーカーは、現存するスニーカーの中でも最も希少な存在の一つであり、リセール市場では非常に人気があります。

スニーカーは「箱入り新品」と謳われていますが、ミッドソールや接着剤の周囲が黄ばんでおり、つま先部分には経年による軽い汚れが見られます。オークションハウスはまた、「販売日より10年以上前に製造されたスニーカーは経年劣化が見られる場合があり、着用とともに劣化が早まる可能性があります」と警告しています。